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4期目の今期は4地域11学校で活動が行われました。活動目標は地域の子供たちとユース(青年)たちが環境保全に関する知識を広め、持続可能な自然保護活動に従事できるようにすることです。主な活動は、(1)村の伝統的な環境保全の知恵を学ぶトレーニング(ユースグループ対象)。(2)学校とコミュニティーが一体になって環境教育カリキュラム(農業・里山・村の文化伝統の3分野)を開発すること。(3)環境センターの活動の充実(ターパ地区・サムソップセンターとメーナジョン地区・メーサセンター、メーマローセンター)。
活動は概ね計画通り進んでいますが、この地域は遠隔地で、教師は平均2学年に一人の割合でしか配属されていなく、また、教育機材などの不足、教室や設備の不足などは相変わらず同じ状況となっています。
カリキュラム開発
NGO、教師、学校委員(保護者会)のワークグループにて統合農法、コミュニティーフォレスト、村の文化伝統についてのカリキュラム開発を行いました。11学校/コミュニティーでの環境活動が実施され、これがコミュニティーを巻き込んだ環境学習の教材として機能し始めています。コミュニティーフォレストの自然観察路、統合穂農法によるオーガニック野菜の栽培、家畜飼育、伝統工芸、など文化伝統を守ることによって自然環境保全活動に役立つことなどが学習されています。
環境センター
3箇所の環境センターは、子供たち、村人が利用して自然資源の管理と保全、統合農法、伝統的自然保護の智慧などを再認識できる場となっています。特にサムソップ学校では、環境センターの指導によりコミュニティーフォレストの自然観察路に6つの看板を立るなどの活動により、自然環境保全や、土砂崩れなどの災害について学校外指導の場として指定化されるようになりました。また各地域の環境センターの活動を見学する「クロスビジット」を行い、コミュニティーがお互いに学ぶことで、力を発揮する場が広がりを見せています。
ユースキャンプ
自然資源の保全と管理を学ぶ環境キャンプを実施しました。トレーニング、ワークキャンプなどを通して、ユースリーダーが養成され、子供の活動指導にあたっています。
1・サムソップ学校にて、参加生徒90人、
2・メーマロー学校にて 参加生徒60人、
3・サムソップ学校にて、週末キャンプ(自然の材料を使った工芸作品) |