奈良県・ 「元気 森・MORI吉野山」 活動報告2006
〜世界遺産への登山ルートに沿った山の整備活動〜
「元気 森・MORI 吉野山」 活動開始
世界遺産に登録された吉野山への登山道路沿いも、間伐が進まず小径木が林立した暗い森が続き、風倒木が放置されたままの所もある。そこで今年度からは、「吉野フォレスト整備実行委員会」を立ち上げ、県や町の各団体の参加の下で、「元気森・ MORI 吉野山」と名づけた、世界遺産への登山ルートに沿った山の整備活動を開始した。
●活動の主な内容
- 森林所有者山林境界線を明確にする。
- 倒木の撤去、間伐、搬出、道路脇の枝の伐採などの整備。
- 広葉樹と針葉樹の補植活動。
- 間伐材の活用と国産材の利用拡大を図る。
●吉野フォレスト整備実行委員会参加者と役割分担
| 参加団体 |
役割分担 |
| NPO 地球と未来の環境基金 |
計画立案、統括 |
| 吉野中央森林組合 |
事業管理、整備調査事業受託、参加者受付 |
| 吉野町農林建設課 |
告知、広報 |
| 奈良県南部農林振興事務所 |
技術指導、道具貸与 |
| 奈良県立吉野高等学校 |
技術指導、道具貸与、作業機械等提供 |
| 吉野山自治会 |
駐車場管理、通行安全管理 |
| 吉野町林業研究会 |
技術指導 |
| 森林所有者 |
参加協力 |
| 後援 |
奈良県、奈良県吉野町 |
| 協賛 |
ザ・パック株式会社 |
第1回活動日
| 日 時: |
2006年11月12日 |
| 場 所: |
吉野山下千本 |
| 天 気: |
曇り時々小雨、午後晴れ間 |
| 参加者: |
80人 |
| 活動内容と成果: |
1.ヒノキ(35年と40年生)を150本間伐、間伐面積0.3ha |
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2. 間伐したヒノキの木挽きと搬出 |
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3. 間伐ヒノキ150本の加工作業 |
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@ 50本は皮を剥いてチッパーで桧チップをつくり、参加者が持ち帰る。 A 50本は製材所に運んで、次回活動日の後半にベンチを作成する。 B 50本は蒔となって地元で利用。 |
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会場の下千本駐車場、班長さんの紹介
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鉈で切り込みを入れる
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ロープで引っ張る
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木挽きして道路まで運び出す |

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チップ用皮むき作業 |

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チッパー、ヒノキチップがブルーシートに飛ばされる |
*参加者の皆さんから、3,870円の募金をいただきました。感謝してご報告申し上げます。
第2回活動日
| 日 時: |
2007年3月11日 |
| 場 所: |
吉野山下千本 |
| 天 気: |
曇り時々小雨、午後晴れ間 |
| 参加者: |
70人 |
| 活動内容と成果: |
1. 獣害防護チューブの組み立て作業、210本 |
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2. 植栽(ケヤキ110本、ヤマサクラ5本、トチ10本、ヒノキ400本)、3箇所計0.32ha |
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3. 苗木(広葉樹)へのチューブ囲い作業、125本 |
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4. ネット張り、300m |
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5. 吉野高校にて、間伐ヒノキのベンチ組み立て、30台 |
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集合場所の駐車場で獣害防止用サプリガードを組み立てる
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初めて植えたヒノキの苗木
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広葉樹の苗木はサプリガードで覆う
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作業が完了 |

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吉野高校でヒノキ間伐材ベンチを作る
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完成に近づく。全部で30台組み立てました。
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*参加者の皆さんから、5,761円の募金をいただきました。感謝してご報告申し上げます。
第3回活動は、2007年11月10日(土)を予定しています。

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