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ブラジル:アマゾン熱帯林保護のための環境教育と植樹活動
毎年前年8月で区切った、衛星写真からのブラジルアマゾン地区の森林破壊面積が発表されます。2005年の発表では、26,130km2もの面積が1年間(2003.8〜2004.8)で破壊されたということでした。ベルギーの国土面積は、31,000km2ですから、その広さが想像できるでしょう。昨年も森林破壊が過去2番目とされ、政府は省庁間を統合、軍隊まで動因した監視体制を進めてきた1年間でしたが、今年(2005)の発表も前年同期比で6%増、また史上2番目となってしまいました。
この原因は、大豆栽培、牧畜業などの拡大、零細農民の農地取得圧力、木材乱伐などによるものとされています。2000万人を超える地域住民に対し、法規制と監視だけで森林破壊を行わせないように従わせることが、いかに困難かを物語っています。
ASFLOLAでは、このような森林破壊に対して単なる批判を行うのではなく、どうしたら森林の経済的価値を持続可能な方法で利用していくことができるのかと考えます。地元一般市民、特に青少年と、毎年、実際に植樹活動を一緒に行ったり、植林用種苗センターを見学したり、樹木の日などに市民に苗木を配ったりしながら、森の存在価値を高め、森林破壊を防止するためにはどうしたらよいか、共に考える活動をしています。
特に次世代を担う青少年に対し、「アマゾンの森を知り、護り、活かす」ためのきっかけとする環境教育プログラム(森の劇など)を実施中です。周辺の学校、市役所等から好評で、参加希望者に応じきれないほどです。今後もこの活動の継続と質的向上を図り、アマゾン森林保全に微力ながら貢献したいと思っています。
ASFLOLA - Instituto Amigos da Floresta Amazonica Director 佐藤 卓司

海外NPOとの協働プロジェクト 活動報告
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